ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》 1992年良質年産RD 特別醸造・白(辛口) 750ml

0602.「ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》 1992年良質年産RD 特別醸造・白(辛口)」750ml

完売となりました
このワインは、上質の白ワイン(自社農園収穫、シャルドネ種100%)を、フランス・シャンパーニュ地方の伝統的製法によって瓶内発酵をさせ、醸造した発泡ワインです。
2003年2月10日 オリ引き
1992年は、近年にない良質のしあがりでしたので、繊細な味をひきだすため、瓶内での澱との接触期間を通常より長く10年にしました。(通常3年)。 日本で初めて完成した優雅な泡立ちのドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》。 そのきらめく味わいを、どうぞご賞味ください。

ドメイヌ・タケダ《キュベ・ヨシコ》 1992年良質年産RD 特別醸造・白(辛口) 750ml

価格:

13,420円 (本体 12,200円)

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ファースト・リリース:1989年
品種:自社農園収穫ぶどう100%(シャルドネ 100%)
作付面積:5ヘクタール

キュベ・ヨシコは、平均樹齢20年で砂と粘土が混ざり合った、畑(通称南斜面)と標高の高い(通称新畑)から収穫されたシャルドネを使用。
平均樹齢:約20年
ぶどうの収穫は通常、糖度を指針に収穫を行いますが、キュベ・ヨシコになるぶどうは、酸度を重視して早めに収穫します。収穫後、ただちに除梗・破砕、搾汁を行います。一晩静置後、デボルバージュし、アルコール発酵を行います。 出来上がったワインを、フランス・シャンパーニュ地方の伝統製法(Méthode Traditionnelle)で発泡ワインに仕上げます。
伝統製法とは、出来上がった白ワインに砂糖と酵母を加え、瓶に詰め密閉し10度に保った部屋で、瓶内二次発酵を行い、発泡ワインに仕上げることです。 その後、酵母(澱)をビンの口に集め急速冷凍し、ビン内圧力で押し出し除去します(これをデゴルジュモンといいます)。その際ドザージュは行わず、補充液は同じキュベ・ヨシコを使い、エクストラブリュットに仕上げてあります。 そして、コルクを打ちワイヤーをかけ、また一年寝かせてから製品にするものです。 スタイルとしては、ブラン・ドゥ・ブラン、エキストラ・ブリュト、ノンドゼです。
グラスに注いだ時の、細やかな泡立ちは、二次発酵で酵母が生んだ炭酸ガスがワイン中に溶け込んだものです。この気品ある泡立ちが、ますますワインを香りたかく、すっきりとさせているのです。 ヨシコは、ワイナリー発展に尽くし、ワインを愛してやまない現会長夫人にちなんだものです。

ドメイヌ・タケダ<<キュベ・ヨシコ>>1992年良年産RD
●収穫:1992年09月24日
●アルコール発酵:ホーロータンク
●補糖:ごくわずか
●補酸:なし
●MLF:なし
●2次発酵:10℃にて、瓶内2次発酵
●瓶内気圧:6気圧
●シュール・リー期間:10年間
●デゴルジュモン後リキュール添加:ナシ(同じスパークリングを添加)
●デゴルジュモン後の分析値: 比重;0.995 アルコール;11.5% エキス;2.81%  総酸;8,14g/l(酒石酸として算出)

1992年は近年にない良質年でワインの仕上がりも格別でした。そこで繊細な味を引き出すため瓶内での澱との接触期間を通常よりかなり長い10年にしました。 10年後の2003年2月10日に澱引きを行い、RD(Recemment Degorgee)に仕上げました。
RDとは最近澱引きをしたというフランス語ですが、良年のものをより長く澱と一緒に熟成させる伝統製法の高級スパークリングワインという意味があります。

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