0201.「ドメイヌ・タケダ リースリング ヴァンダンジュ・タルディブ クリオエクストラクシオン 白(甘口)2009年」375ml
2009年 限定100本 は、 完売となりました。
遅摘みによる奥行きのある味わい。アイスワイン製法による濃縮感で、香り際立つワインです。
タケダワイナリーでは15ヘクタールの自社農園を所有、土壌改良からはじめた自然農法(化学肥料を使わず、低農薬で、自然のサイクルを活かした農法)でのぶどう造り、ワイン造りを行っています。ヨーロッパ品種は垣根仕立で栽培しています。
この中でも、20年来栽培を続けているのが、リースリングです。限界まで収穫を遅らせ、果実の糖度が上がるのを待って収穫を行う、遅摘み(ヴァンダンジュタルディヴ)としました。更にそれを人工凍結搾汁(クリオエクストラクシオン)し、濃縮させた果汁を醸造しました。
遅摘みによる奥行きのある味わいに加え、クリオエクストラクシオンによる香りたかい濃縮感が加わり、グレードアップしたリースリングに仕上がりました。
このような試みを行えるのも、自社農園所有のおかげといえます。
2009年ヴィンテージ
ファーストリリース:2004年
品種:自社農園収穫ぶどう100%(リースリング 100%)
畑:平均樹齢約25年 垣根仕立
●収穫:2009年10月1日(木) 花の日・上昇期
●醸し及びアルコール発酵:ステンレスタンク
●補糖:なし
●MLF:なし
●樽熟成:なし
●コラージュ:少量
●ろ過:なし
●びん詰時の分析値(ワイン):比重;1.026 アルコール;10.6% エキス;10.61%
総酸;9.25g/l(酒石酸算出)